AC&Mのロゴを効果的に背景パターンとして使用
上部と下部に角丸をあしらい、吹き出しのモチーフを表現
センサーをアイコン化し、ユーザーに伝わりやすく写真と共に配置
提案のシチュエーションをイラスト化
横幅の狭いスマホでも対応したレイアウトにイラストを調整
ハンバーガーメニュー内のデザイン
先ずは、当社コーポレートサイトリニューアルにご協力いただきありがとうございました。お陰様でお取引先からも当社の取り組みが理解しやすくなったと評価を頂いております。
テンプレート選択→文言依頼の形式で仕上げるパターンのホームページ制作が多い中、モノトライブさんはリニューアルする意味や目的、コンセプトづくりからとことん話し合いする事から始まり、妥協することなく理解納得の上進められる制作過程と環境を提供して頂きました。安易に合理性を求めず、重ねた話し合いの中から、自社の想いを細分化して頂き、再度組み立てて行くという課題整理の過程は、当社サービス提案の進め方においても非常に参考になるものでした。
「BLEビーコン」と言っても、その使い方、価値はまだまだ世の中には浸透していません。このコーポレートサイトリニューアルをスタートとして、モノトライブさまと一緒にその使い方、価値をより多くのお客様にお伝えし、将来に繋がる新しい価値を作って行ければ嬉しいです。引き続きよろしくお願いいたします。
代表取締役 川口 収さま
AC&Mさまは、「BLE Beacon」技術を活用した、IoTを生業としている企業。提供しているサービスには「TRACEMOTION」というBLEセンサー情報モニタリングシステムもあるものの、現在の実績は医療系に偏っており、「新規の案件を獲得 していく上で新機軸が必要」という課題をお持ちでした。 その課題に対し、モノトライブからご提案したのは、「定食」という考え方でした。 それは、今あるリソース、技術や実績を洗い出すことで、まだ実績にはなっていないが「技術的に可能な適用シーン」を創り出し、メニューとして提案するという考え方。 リソースや技術といった”素材”が揃っていれば、その組み合わせやメニューはオーダーを受けてから創ることができる という発想を、「定食」に例えたのです。実際のコンテンツでは、小笠原の提案した『ミエルカイハツ』というネーミングになりました。これは、AC&Mさまの未来の売上を創出する上で、無理せずチャレンジしていけるヒントになる と思っています。
プランニング 阿部
本案件では、ヒアリングや会話の時間をしっかりとり、議論を重ねることで、これまでになかった『ミエルカイハツ』というコンテンツを誕生させることができました。
クライアントの川口さまはじめ、モノトライブメンバーでアイディアを出し合うことではじめて生みだすことができたと思います。
デザインとコーディングのフェーズでは、コンテンツの内容が盛りだくさんになったため、実働部隊との密な情報共有や連携を心がけました。結果、大きなトラブルもなくサイトを完成させることができました。
プロジェクトマネジメント 小笠原
AC&Mさまの提供されている「BLE Beacon」技術やセンサー技術は、”IoT”の詳しい知識を持たない人間にとっては取り扱いや導入にハードルを感じてしまう専門分野です。
一方で、AC&Mさまが提供されているサービスは、知識や技術の有無、そして業種業界を問わず、働く人たちの現場仕事の「負担を減らし、人の価値を最大化」できるという普遍的な価値を持っています。
まず、そこにある「業界に対してユーザーが感じる敷居の高さ」と「サービス自体の汎用性、身近な価値」というギャップを、どのように解決できるか考えていきました。
何度も重ねたミーティングを通して、代表の川口さまのお人柄やサービス背景にある想いを感じ、AC&M社の根底にある「あたたかさ」「親しみやすさ」という要素を抽出し、それをヒントとして全体コンセプトを固めていきました。
そのひとつが、「親しみやすさ」といえば、「キャラクターだろうか?」「色味だろうか?」と試行錯誤して考え、提案した、サイトコンセプト「coconi(ココニ)」です。
「今後どんどんサービスを知ってもらいたい」というねらいがあったため、広報活動での使いやすさも考えたネーミングです。
AC&Mさまがいつか「ココニさん」「ココニの人」と呼ばれ、より親しみをもってもらえるように、という想いも込めています。
プランニング 瀬川
代表取締役である川口さまのお人柄や仕事への姿勢をあらわすような、柔らかいスッキリとしたあしらいでデザインを提案しました。 コンセプトである「coconi」から生みだした「ココニ!」というアイキャッチに用いた吹き出しの形状を、サイトのデザインテーマに落とし込み、世界観の統一をはかっています。吹き出しには「丁寧なコミュニケーションでお仕事を進める」という意味を込めました。 主に提供するサービスとして扱うのが「BLE」や「IoT」など、詳しくない方には難しく感じてしまうキーワードでもあるため、ゆったりとした余白やメリハリのある色使い、写真やイラストを多く使うなど、直感的に伝わりやすくなるよう心がけています。
デザイン 小枝
要素同士の重なりや構造が複雑な作りでしたが、サイトの操作性や見た目においてはそこまで複雑さを感じさせないシンプルなデザインなので、ホバーのアクションなどはデザインを邪魔しない派手すぎないものを意識しました。
『ミエルカイハツ』のコンテンツは、カテゴリーや関連コンテンツなどの要素が多いので、更新が極力手間にならないような工夫・設計を行っています。
コーディング 佐藤
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