株式会社ネクシィーズグループ 様

サイト制作
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時代の“2歩先”を行く最先端
その魅力を余すことなく伝えるサイト

オフィシャルサイトのリニューアルを担当させていただいた
『BODY ARCHI(ボディアーキ)』は
定額制・完全個室などが特徴のかつてないセルフエステ。

その運営会社であるネクシィーズグループの近藤 太香巳代表と阿部とは、
阿部の前職から15年近いおつき合いになります。
今回は『ボディアーキ』サイトリニューアルにはじまり
そして経営や考え方など、幅広くお話しをうかがうことができました。

制作事例はこちら

■取材させていただいた方

株式会社ネクシィーズグループ 
代表取締役社長 兼 グループ代表
株式会社ボディアーキ・ジャパン 
代表取締役

近藤 太香巳さま

■「最高」を創り上げるために譲れないこだわり

阿部

『BODY ARCHI』のサイトリニューアル、ご依頼いただきありがとうございました。いろいろと苦労やハプニングなどもありましたが、久々に近藤代表とお仕事ができてうれしかったです。

近藤代表

「やりきってくれた」がお世辞でも何でも無く、率直な感想。とてもいいサイトになったと思っています。ありがとう。

阿部

担当の社員様からは「これまでのサイトは、いわばちゃんとした車になっていなかった。エンジンもハンドルを握る人もいない。それをちゃんとレースで勝負できる車にしてもらえた」という言葉をいただきました。

近藤代表

私はアイルトン・セナというF1のドライバーがすごく好きなんですよ。F1は何十周も同じコースを走って、最後はゼロコンマ何秒という僅かな差を競い合うというスポーツなんです。そんな勝負の世界でセナは幾度となく優勝してきた。その彼が「どうしてそんなに早いのか」と問われたときに「ひとつ一つのパーツが他のチームのマシンよりいいんです」と答えた。最強のチームがそれを作り上げている。だから優勝できるのだ、と。その話を社員にもしているので、そういう言葉が返ってきたんでしょう。新しくなったサイトは、モノトライブと弊社の社員が協力して考えた結果、それぞれのパーツが考え抜かれた場所に配置され、BODY ARCHIのアピールがしっかりできている。適材適所で強みを表現できていると感じています。

阿部

BODY ARCHIは「セルフエステ」のサービスで、これまでにない特徴・強みがたくさんあります。それをひとつ一つ魅力的に伝えるために、情報の分析・整理が非常に重要と考えました。そこにかなりお時間をいただきましたね。近藤代表から「早くリニューアルしたい」と要望をいただいていたのですが(苦笑)

近藤代表

私のモットーは「スピード・アンド・クオリティ」。その両立です。ですが今回、私が重要視していたのは「スピード」。とにかく一刻も早く、BODY ARCHIの良さを魅力的に伝えられるサイトに変えたかった。でも、なかなかモノトライブから出てこない(笑) それで「何を細かくやってるんだ。もっと早くできないのか」というと、阿部さんは「ちゃんと考えたい。時間をください」とハッキリと言い切った。そこで「こいつはプロだな」と、信じて任せることにしたんですよ。

阿部

いま思いだしても冷や汗の出るやりとりですね(苦笑) でもBODY ARCHIは全く新しいコンセプトと強みを持ったセルフエステですし、すでにコンセプトなどはよく練られていて、デザインのトンマナなども確立されたものがあった。それらを尊重して活かしながら、新しいサービスを直感的に理解でき、「やってみたい」と思わせるものを作るには、どうしても分析・整理に時間が必要だったんです。

近藤代表

自分も企画の人間なので、そこはとてもよくわかる。いつも「こんなものを作りたい」とイメージして、それを分析・細分化してサービスに落としていくんです。ただ今回は急いでいたこともあり、そこを飛ばそうとしていた。でも、信頼して待ってよかったと思ってます。結果、BODY ARCHIの要素を分解して、設計し直し、その設計図にそれぞれのパーツをどう配置するかを細かやかに考え、サイトを作ってくれた。社員とも一丸となって、チームとなって取り組んでくれた。結果、素晴らしいサイトになった。サーキットを走るマシンとしては速いものができたと感じています。

阿部

ありがとうございます。そして、ここからですね。BODY ARCHIのチームと力を合わせて、サービスとサイトをより良く向上させながら、スピードを上げてゴールを目指す。いまはそこに使命感を感じています。

近藤代表

そこにわくわくしてしまうという性質こそ、価値を表現するクリエイターとして一流である、といえる点でしょうね。期待しています。

■誰にも真似されない、時代の最先端を行く

阿部

ネクシィーズグループには様々な企業がありますが、BODY ARCHIのように近藤代表が取締役に就任される会社は珍しいですよね。そこに近藤代表の本気度を感じて「応えなければ」と思っていました。

近藤代表

力を入れてるんですよ。圧倒的な早さで店舗を全国に広げましたが、コロナ禍で苦戦を強いられている。ここで負けてられない、とてこ入れをすることにしたのです。サイトのリニューアルもその一環ですね。

阿部

BODY ARCHIを分析・整理する中で、とても近藤代表らしいサービス、そしてチャレンジだなと思いました。「セルフエステ」はもちろん、完全個室で、さらに定額制で最先端技術を使った高級マシンが使い放題、そしてその価格が圧倒的に安い。このサービスは次のエステのスタンダードになると感じました。近藤代表は「いつも時代の先を行く人」というイメージがあります。どのようにサービスを考えてらっしゃるんですか?

近藤代表

時代の10歩先じゃなく、2歩先を見るようする。それが私のセオリー。創業からずっとそうしています。

阿部

今年が35年周年とお聞きしているので、19歳で創業されたということですよね。

近藤代表

そうです。私は「時代の2歩先」が、一番の最先端だと思っているんです。1歩先のサービスはすぐに真似される。10歩先は消費者がイメージできない。高速道路を走るときも、1台前だけ見ていたら急ブレーキをかけられたらぶつかってしまうでしょう。2台前を見ていれば、「ブレーキランプがついたぞ。それを避けて先に行くにはどこへ行けばいいだろうか」と予想が付けやすい。視野が拡がるし、将来の動きが分かるのです。

阿部

ケータイ電話のサービスやインターネットのサービスもそうやって始められたのですね。

近藤代表

ケータイ電話はその分かりやすい例ですよ。当時はまだdocomoすらなく、ケータイ電話は1台20万円もして、通話料金も高かった。工事現場などで業務の連絡用に使われるのがメインでした。この価格じゃとても一般消費者は手が出ない。それを初期費用をゼロにして、月々2000円でケータイ電話が持てるサービスを打ち出したのです。

阿部

かなりのインパクトだったでしょうね。

近藤代表

大人は興味を示さなかった。初期費用がゼロでも、基本料金が高いから。でも、若者は違った。やっぱり最先端のものを持つことに憧れるんです。当時は、ケータイを持っていることがステータスだったんですよ。それで若者たちに受けて、店には行列ができました。私の考える企画はいつも「新しい価値を試したいと思わせる」「憧れを刺激する」が根底にある。だから、初期費用は安く。理想はゼロから。そうでなければ人は新しいものに手を出さない。

阿部

BODY ARCHIにもそれをすごく感じます。

近藤代表

19歳で創業してから、そこはぶれてないですよ。50万円を元手に、個人事業主からスタートしたんです。当時は、大企業に入ることがステータスだったので、「起業する」というとずいぶん怪訝な目で見られたものです。でも敷かれたレールに乗らなくて良かったと思います。先ほどのように「2歩先の未来を見て、新しい価値を提供する」ことに邁進して、気がついたら35年経っていた。楽しかったなあ(笑)

阿部

モノトライブはやっと12年です。その間でもいろんな苦労があったので、そう言って笑っている近藤代表を見ると尊敬しますし、心強いです。

近藤代表

10年生き残れる会社は100社中6社とかいわれているでしょう。黒字だろうが赤字だろうが、生き残れたことがすごいと思います。それは世の中に求められているサービスを提供してると言う証拠になるでしょう。

■常に過去最高のクリエイティブを

阿部

こうして対談までできるとは、20代で近藤代表とお会いした頃は思ってもいませんでした。

近藤代表

当時のこと、実は覚えてないんだよね(笑)

阿部

独立前に務めていた会社にコンペのお声がけをいただき、ネクシィーズ本体のサイトのプロジェクトを手がけさせてもらったんです。その後、独立した後にもお声がけいただきました。

近藤代表

それは覚えてる。 とても難しい行政絡みの重大プロジェクトで、私も本気で取り組まねばと思ったんですよ。その時に「阿部さんがいるな」と思い出して声をかけたんですよ。あれは実現に至らなかったけれど。それだけ買ってたってことですね(笑)

阿部

独立直後だったので、お声がけいただいたのがとても嬉しかったです。そしてまたBODY ARCHIでお声がけいただき。「忘れられてなかった」とホッとしました(笑)

近藤代表

BODY ARCHIに関しては、これからよりサービス内容を充実・向上させ、日本全国に広め、世界や男性向けにと、様々な展開を考えています。再度になりますが、期待していますよ。そして、次はネクシィーズ全体を進化させるプロジェクトに協力してもらわねば、と思っています。

阿部

お話をいただき、とても緊張しています。そしてそれ以上に嬉しく、またワクワクもしてます。

近藤代表

もちろん、新しいプロジェクトでもこれまで以上に期待していますよ。プレッシャーでしょう?なにせ、私のオファーって「最高のものを提案してください、以上」だから。

阿部

はい(苦笑) 常に前回を超えて、過去最高をたたき出さねばと。

近藤代表

私が企画屋として描いたデッサンに、いろんなパーツをつけたり色をつけて、作品にして欲しいんですよ。まだ見たことのないものを創って欲しい。それは「感動させて」というのと同じ。だから私と仕事をすると、めちゃめちゃ成長するでしょう(笑)

阿部

もちろんです。全力でお応えしたいと思っています。期待していてください。

取材日:2022年8月30日
場所 :株式会社ネクシィーズグループ
※撮影時のみマスクを外して行いました

株式会社ネクシィーズグループ

「新しい価値を広げ、ワクワクする未来を。」を経営理念に、時代に必要とされる「新しい価値」を通して、人々に笑顔と感動を提供するというチャレンジを続けるネクシィーズグループ。初期投資ゼロの設備導入サービス、電子メディア、サブスクエステなど幅広い事業を手掛けています。

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