モノトライブといえば
“モノ作りに貪欲な泥臭い奴ら(男子)の集まり”
ってイメージの会社だったのですが
そんな会社になんと女子メンバーが続々加入。
10周年を目前に、これにて男女比5:5になりました。
これもひとえに、支えていただいた皆さまのおかげです。
ありがとうございます。
そんな新加入メンバーの紹介は
いずれブログ内で。各々に自己紹介してもらいますので
乞うご期待。
さて、タイトルからもわかるように
そんな中、ふと思ったのです。
またしてもマーヤの面倒くさいモード全開です。
境界線の話です。
わたし中高6年間、女子校という環境で思春期を過ごしまして
それがめちゃくちゃ楽しかったのですが
もっと、こう「好きな先輩の自転車の後ろに乗って一緒に帰る」みたいなこと
したくてしたくて。
しかも制服って、いうてみればペアルックなわけじゃないですか。
もう憧れで憧れで。
▲マーヤ思春期
「大学は絶対共学で、学生ライフをエンジョイしてやる!」
と意気込んでおりました。
で、
念願叶い、共学の大学に入学するのですが
わからないわけです。
男子との接し方が。
小学6年生以来の、同じ教室で勉強するという環境において、
今まで女子校で、羞恥心を散々捨て去った結果
「女捨ててる女」
として完全にキャラ成立。
▲マーヤ大学1年の冬
結果、キラキラ共学ライフとは無縁に4年間を過ごし
キャラだけが濃くなっていく
という顛末に。
しかも大学なのでもちろん制服はなく、ペアルックという夢は叶わず…。
しかもしかもみんなもう免許あるので自転車とか乗らず…。
そんな学生時代を過ごしてからの社会人になってからの
恋愛模様たるや…もはや悲劇。
悩みすぎて色んな本読みました。
(モットー「悩みは本で解決する」)
それから早13年!
もちろん本で私のキャラが解決するわけもなく。
▲作者の方に申し訳ないので伝えます、無駄ではなかった(はず)
今では
「そこまで女捨てるのまじでやめて」
と冷静にモノトライブ男子メンバーにも言われる始末。
しかし!
これって男と女の境界線を強く意識しすぎ
→結果、接し方がわからない
→だからの照れ隠し
→で、こうなってしまった
と思うわけです。
なので、男子だけ、女子だけっていう環境の良い点ってなんだろうと、いまだに謎のままです。
(これから男子校女子校に進学する方、進学するお子さまを持たれている方には
私の知識不足で大変失礼いたします)
わたしの場合、
男子の目線を気にせず我がままに思春期を生きて
変な男女トラブルにも見舞われることなく
ただただ楽しい思春期を送れた
という点は良かったとは思いますが
社会に出たらそんな
男だけとか女だけとかっていう環境
もなかなかないわけで。
まとめると
今のモノトライブの状態の
「男女半々」
ってちょうど良いなって強く痛感している。
ということをただお伝えしたかったという次第です。
男と女の関係性、人類の大きな課題ですね。
しかしこの面倒くささとか、嫉妬とか愛とか憎しみとか
そんな感情がなかったら、アートとか文化って生まれなかったと思っているので
これからもそんな「人間の女」として生きることを存分に楽しみたいなと思います。
Let’s Love & Peace♡
この記事を書いたのは
DIRECTOR
末岡 麻耶
飲みもシゴトも、 全力でマジメに段取りします!
麻耶なので、マーヤです。とにかく背と声が大きいです。
2008年に地元名古屋の芸術大学卒業。名古屋と東京で、プロダクト・アパレル・ブライダルなどなど、11年間で様々な業種を経験して、2019年3月にモノトライブに出逢いました。
現在は案件の進行やアサイン管理、営業事務、総務人事的なことなどなどマルチにやっています。入社の決め手は、「出馬か起業をしたい」と宣言したら阿部さんに「ちょっと待て!」と諭されたからです。
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