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画材、使ってみた#8~木炭で風景を描いてみる~

ブログ担当:板垣 央(ENGINEER,ILLUSTRATOR)

はい!
ハカセこと板垣です。

今回は「木炭」に挑戦してみたいと思います!

 

実は、木炭を使って絵を描くの、初めてなんですよね。
大学のデッサンでは鉛筆しか使わなかったので……。

美大に行っていても日本画や油彩の専攻ではない人や、そもそもデッサンを学んでいない人は、意外と馴染みのない画材なのかもしれません。
私も初めて使うのでよく分からないことが多いんですが、とにかくこの木炭を使ってイラストを描いていきたいと思います!

 

まずは画材の準備
そんなこんなで、こちらが今回使用する木炭でございます。

この木炭は、ずっとオフィスの机に置いてあったものです。
買ったのは少なくとも5年以上は前だと思いますが、なんのために買ったのか覚えていません。
なにかの仕事のために買ったんでしょうけど、結局、一度も使用していないものです。

 

中身はこんな感じ。

この「伊研」の木炭は、アルミ箔が巻かれているところが、手が汚れずにウレシイですね。

 

で、早速このまま使用できるのかと思ったのですが、調べてみると「芯抜き」という作業が必要だと。

(真っ黒い木炭の先端にピントを合わせるのが難しい……!)

ここの、まんなかの芯を抜く必要があります。
なんで抜く必要があるのかよくわかりませんが、調べた感じ、「芯の部分は絵を描くのに不向きな性質だから」ということみたいです。
この芯の部分を最初に抜いて、はじめて絵を描く前準備が整うようですね。

芯を抜くには、この「芯抜き」を使います。
Amazonでポチりました。400円前後で売ってます。

芯抜きのやり方はYoutubeにいっぱいあがってるので、参考にしてみてください。

やってみる前は、こんな細い枝の中央に針金を通すのって、結構難しいんじゃない? と思ってたんですが、

これが……キレイに通って、キモチイイ!!

はっきりと、芯と周りの材質が違うんですね。
ズコズコ芯抜きを通すと、ちゃんと中央を通って反対側に抜けます。
なかなかの快感です。

しかし、手はどうしても汚れますね。

 

更に、先端が太いままだと使いにくいので、先を削って尖らせます。
鉛筆のように尖らせると真ん中の芯の部分が先端に来てしまうので、このように斜めにカットします。


木炭の準備がこれでOK。

 

紙はある程度表情のある紙質がいいと思うので、会社にあるクロッキー帳を使用します。

こちらに、今回のイラストを描いていこうと思います!

 

モチーフはこんな感じ
今回、なにか風景画を描こうと思っていました(画材を決める前から風景画を描こうと決めていた)。
そのまま写実的に描くのではなく、ちょっと「いびつ」で「味のある」フリーハンド的なイラストにしようかなと。
風景を描くんなら、正直どこを描いてもいいので、とりあえず会社の中を撮影して、そこを描こうと思います。

こんなん。

ちょっと片付いてなくてお見苦しいですが……
イラストを描く方としては、雑多な情景のほうが色々とっかかりがあって描きやすいので、
あえてなにも片付けたりせずに、そのまま描いていこうかと思います!

 

いざ、描画
この風景を、いざ木炭デッサンしていきます!

 

最後に、フィクサチーフをかけて定着させます。
木炭はこすっただけでどんどん落ちていくので、保存するならフィクサチーフは必須アイテムです。

シューッ

 

これで完成です!

う~ん、どうでしょう?
なんか昭和の新聞小説の挿絵っぽい感じ。
らしい、といえば、らしい……かな?
この歪ませ方は感覚によるものなので「こうやればいいんだよ」とはちょっと言えませんけど、
気になる方は「気持ちいい歪み」を追求してみてください。
全体的に、好き勝手に歪ませるよりは、なにか「カタマリ」を意識して歪ませると、それっぽくなりますよ。

 

ただ、木炭らしいテクニックをうまく使えませんでしたね。
指でなじませるのとか……ちょっとだけやってみましたけど、コントロールできる気がしなくて、すぐにやめてしまいました。

ここらへん、美しく描けるならいいんですけど……。
なかなか……。
初めて触って初めて描いたイラストとしては、これ以上どうなるか分からなくて踏み込めませんでした。
もうちょっと、精進が必要ですね。

でも、なんか、「それっぽい」、でしょ?
こういう朴訥とした画材って、「それっぽい」のを描くのに適してて、なんかイイですよね!

 

さぁ、あなたも
レッツ「それっぽい」イラスト!

 

その他の画材も扱っています!

#1「ガラスペンって美しい!」
#2「竹ペンの他にはない描き味」
#3「筆と墨」
#4「なまえペンで靴にお絵かき」
#5「ガラスペンふたたび」
#6「スクラッチアートに挑戦」
#7「スクラッチアート・Revenge」

この記事を書いたのは

ENGINEER,ILLUSTRATOR

板垣 央

コードもイラストも。 かくことにはかかせません。
使用しているのはHTML/CSS/JS/PHPなどで、主にフロントエンドを担当。
美大出身・10年以上のデザイナー経験を活かして、デザインチームのサポートも行っています。
なかでもイラストは得意分野。精密なイラストから水墨画、水彩、マンガのイラストまで、業務・趣味問わずいろいろ描いています。
イラストのご依頼もお待ちしています!

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