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ククサをつくろう!その1

ブログ担当:阿部 悌久(CREATIVE DIRECTOR,CEO)

モノトライブのメンバーブログでは、みんないろいろな「創作」にチャレンジしていて、自分も「フェザースティック」というキャンプ用の着火剤にチャレンジしてきたので、

秋だ、キャンプだ、フェザースティックだ!!

そえるだけ。進化版 フェザースティック。

そのまま進んでみよう!
ということで、「ウッドクラフト」にチャレンジすることにしました。
要するに木工です。

 

いつかはやってみようと思っていた「kukusa(ククサ)」にチャレンジ!

「ククサ」って聞いたことあります?
キャンプよく行く人なら聞いたことあるかもなんですが、
フィンランド発祥の「木のマグカップ」のことです。

ククサとは

フィンランドやスウェーデンなどの北部、ラップランドの厳しい自然の中で育った特別な白樺の瘤(コブ)をくり貫いて作られたものが「ククサ(kuksa)」。
昔からサーメ人たちが、使う人の幸せを願いながら一つひとつ作ってきたもので、ククサを贈られた人は幸せになる と言い伝えられています。
KUKUSA.jpさま(https://www.kuksa.jp/)出典

という感じで、縁起も良いし、なによりアウトドアによく合う!!
プラスチックとかのマグも良いですが、自然の中ではやっぱり自然のモノが良いですよね。

 

とはいえ、ウッドクラフト初心者。

というわけで、今回は、アウトドアショップUPI(https://upioutdoor.com/)さんで販売されているキットと、ウッドクラフト用のナイフ2種類を購入してみました!
ちなみに、以前のフェザースティックの回で使っていたファイアースターターもUPIさんで購入してます。いつもお世話になっております。
鎌倉まで行って買ったのに、その翌週に原宿に店舗がオープンしたのを知って、「おい!」って思ったのは別の話…(苦笑

左から、ククサキット、ウッドカービングナイフ、フックナイフ。

箱を開けるとこんな感じに入っております。大雑把にに切ってククサっぽいカタチになってますね。本来は丸太からこのカタチに切り出すところからやるんですが、今回はとにかく初心者ということで、ここからスタートです。

 

8時間水につけて、木を柔らかくするんですって。

夜、水につけました。

朝起きて、削る前のやつ。

こうすることで、木の表面が柔らかくなって、削りやすくなるとのこと。
今回の木材は「ヤマザクラ」というかなり硬い木材なので、そのままではナイフの刃が入らないんでしょうね。

はい、これで、やっと削る準備完了です!!

今回はここまで。

削らんのかい!!!

(つづく)

この記事を書いたのは

CREATIVE DIRECTOR,CEO

阿部 悌久

クライアントとシンクロし、 同じ目線で違う視点から考える
人をこよなく愛する、モノトライブの族長。個性豊かなメンバーを招集し、ものづくりの系譜を編んでいる真っ最中。
得意とするのは、徹底的なヒアリングを通して課題を発見し、企業や経営者の潜在的な魅力や未来の方向性を探り出すこと。モヤモヤを把握し、情報整理して「クライアントの脳みその中」を具現化します。
ジャンルはボーダレス。企業経営のアドバイスや理念策定、ブランディングなど、これまで大手ナショナルクライアント、大学やアウトドアプロダクトの開発まで多岐にわたるプロジェクトを担当。

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