BLOG ブログ

KENDAMA EVOLUTION

ブログ担当:中岡 翔平(PLANNER)

こんにちは。
モノトライブのしょうへいです!

時の流れは早いもので2021を迎え
年末年始の非日常感は既に日常へと移りました。

休み明けでもしっかりと集中力を持って動けるように
あるチャレンジをしようと決意しました。

ここ、モノトライブのサイトにも掲載している僕の写真、
けん玉を意のままに操る感のある写真に仕上がっています。
みなさま「正直なぜけん玉?」と感じてませんか?

 

きっかけは、8年ほど前。
当時働いていた会社の先輩の息子、S君が
「小学校でけん玉の授業があったよ。」
と、けん玉を持って職場に現れたところから始まります。
子どもが会社に寄り道するくらい、アットホームな会社でした。

そこで先輩と僕は、仕事中でしたが先方からの連絡を待っている間
「なつかしいなぁ」とけん玉をカンカンやりはじめたのです。
そこで「youtubeですごい技、探そうぜ」と二人して
けん玉動画を漁り始めました。

 

そこで見つけてしまったのです。
とんでもない映像を。

 

 

言葉を失いました。

これはアメリカのけん玉プロ集団『KENDAMA USA』による
2012年のJAPAN TOURの映像です。

当時はとめけん・灯台・ろうそく、といったひとつ一つの技に苦労し、
クリアするたびに「よっしゃ!」と喜んでいた、僕と先輩。
「伝統的な日本の遊び」というけん玉が持つイメージは
一瞬にして吹き飛びました。

スケートボードやBMXのトリック映像のようなクールな編集。
一つこなすだけでも難しい技を、
いとも簡単につなげるアクロバティックなコンボ。
技はトリックといい、トリックを決めることをメイクと言う。
完全なエクストリームスポーツの文化を踏襲した
新たなスポーツとして逆輸入されたのです。

そこから、けん玉は僕と先輩の趣味となり、
同じようにけん玉の技術を高めていきたいと考える
けん玉仲間が増えていきました。

徐々に同時多発的に発生したけん玉プレイヤーは
イベントなどを通じて大きなつながりへと広がっていきます。

海外プレイヤーも参戦するKENDAMA WORLD CUPも
けん玉発祥の地、広島県廿日市で開催され、

渋谷のライブハウスではG-SHOCKがスポンサーの
CATCH AND FLOWというバトル形式の大会も誕生。

選手はヒップホップやダブステップなどの
クラブミュージックに合わせて、けん玉を披露します。

観客は圧倒的なトリックコンボに熱狂し
両手を上げ、目一杯の歓声をあげる。

そう、「日本の伝統的な遊び」は月日を経て
大きなエンターテインメントへと昇華をしたのです。

8年前の自分は想像すらしていませんでした。
このムーブメントを体験できたことは、本当に幸せに思います。

一方で、どんどん追い抜かされていく自分のけん玉スキル。
もはや当時のけん玉仲間は手の届かない領域に達しています。
そのせいか、忙しさを理由にあまり練習もしなくなりました。

しかし、モノトライブのメンバーであるからにはLet’s Try!
精神を忘れてはいけません。

2021年、けん玉の練習を復活させようと決意!
今回は、けん玉ムーブメントを受け、新しく設定された
『けん玉検定』のエキスパートレベルに挑戦しました。

その時の様子を動画におさめました!↓↓ご覧ください!

 

【3級】
1.風車けん
2.ジャグル大皿〜けん
3.月面着陸〜1回転さかおとし
4.ターンテーブル〜けん
5.USA一周

【2級】
1. 2回転飛行機
2.たけうま〜1回転さかおとし
3.宇宙遊泳
4.けんフリップ灯台〜さかおとし
5.ワールウィンド

【1級】
1. 中皿極意〜回転けん
2. らせん飛行機
3. 宇宙遊泳スワップけん
4. 1回転月面〜さかおとし
5. ジャグルとめけん

 

なかなか一発で決めることはできませんでしたが、
全てメイクすることができました!
【1級】の中皿極意〜回転けん。喜びが溢れておりますね。

それにしても、難易度のバランスが取れた、いいトリックリストでした。
次はマスターレベル……。やるぞ!

 

 

この記事を書いたのは

PLANNER

中岡 翔平

なにやらせても、なんとかする
好奇心旺盛で、「興味が湧いたら飛びこもう!」がモットー。
紙・web・写真・映像など、幅広い媒体を扱い、知恵と工夫でカタチにする男。
ものづくりの現場を経験してきたからこそ、現場とクライアントをスムーズにつなげ、“つくれるプランナー”として企画から納品までをスムーズに進行します!

中岡 翔平の他のブログはこちら

中岡 翔平の実績はこちら

CONTACT

閉じる

お問い合わせ

Let's
03-3555-7760 受付時間は平日11:00~20:00まで

お電話

御社名

{{companyerr}}

ご担当者名

{{nameerr}}

メールアドレス

{{mailerr}}

お電話番号

※差し支えなければご記入ください。担当者から折り返しお電話いたします。

お問い合わせ内容

{{bodyerr}}

モノトライブをどこで知りましたか?

PAGE TOP