こんにちは。アートディレクターのスティーブこと、河合です。
今日は仕事以外にやっているワークの紹介をします!
デザインの中でもわたしは「タイポグラフィ」というジャンルが好きです。
タイポグラフィとは、簡単に言うと「文字を絵のようにデザイン表現する」ということです。
レタリングもこれに該当します。
デザインの中でも商品名、キャッチコピーなど目立たせたい文字で演出したり、アクセントになる文字などで表現として使用します。
タイポグラフィ図案のTシャツをつくりたいと思い、どんな案が良いかを考えます。
先日初めて細田監督の「ミライのミライ」というを映画を遅ればせながら見たのですが、私の地元の磯子区の話でした。
ジブリ「コクリコ坂」の旧柳下邸で隣駅の根岸という場所も取り上げられたり、山手のドルフィンというレストランの歌がユーミンの歌で出てきたり、なんといってもゆず出身の岡村中学があったりと、盛り上がって良い要素が増えてきているのですが、それでもあまり盛り上がっていません!悲しい!(これは自慢ですが、私は岡村中学校出身でゆずのお二人とは隣のクラスでした!友達ではありませんでしたが、、)
地道でも磯子の知名度上げたい思いから、Tシャツを作って磯子を宣伝していこうと思います!
文字に特徴点を
タイポグラフィは、文字であり絵である面白さがあります。
磯子の漢字をタイポグラフにしようと思うのですが、
漢字の中に磯子の特徴点を出していきたいと考えました。
磯子は工業地帯で、「工場萌え」と言われる人が見にくるほど夜の工場が綺麗です。
わりと本当にFF7のミッドガルです。
工業地帯なので、海も近く、わりと磯子は工場と海の街と認識している方も多いです。
なので、漢字に「工場」と「海」の要素を足していきます。
外観ができて、楽しくなってきました!!
次回のブログで色付けとTシャツ化を進めたいと思います!
夜の工場好きの方、磯子へ是非!
この記事を書いたのは
ART DIRECTOR, DESIGNER
河合 慶之
ほんのひと匙のお砂糖のようなデザインを
ほんのひと匙のお砂糖があるだけで
苦い薬も飲めるのよ
ほんのひと匙のお砂糖があるだけで
苦い薬も 簡単に飲める
なんとも愉快な方法で
(メリー・ポピンズ)
そんなひと匙のお砂糖のようなデザインを目指しています。
でも、コーヒーはブラックと決めています。
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