こんにちは。スティーブ(あだ名)です。
毎日暑いですね。。夏バテ気味ですが、美味しいものは食べたい私です。
美味しいものといえば、ご存知の方もいるかもしれませんが、八丁堀はわりとカレー屋が熱いのです。
最近八丁堀に来た東京MIXcurry、Japanese Spice Curry waccaさんやロダンや新川デリー、宝町、東銀座に少し歩いてもダバインディアやナイルレストランなど、美味しいカレー屋さんがいっぱいあります。
あつがなつくてもカレーは求めてしまいます。セブンイレブンのカレーパンもモノトライブはファンが多いです(笑
というわけで、ホットなカレーをアイデアソースとした超人をデザインしてしまいます。
毎回毎回超人ですみません!どんな超人にするか悩んでいたのですが、今回は弊社の佐藤からアドバイスをたくさんもらいました!
佐藤との合作といっても過言ではありません!ビバ!カレー仲間!
何をベースにするか
キン肉マンでカレーの超人といえば圧倒的に有名なカレークックというキャラクターがいます。頭にカレーをのっけていかにもインド人な風貌の超人です。弱いのにとても印象深いキャラクターです。それとは離れた存在でなくてはなりません。
カレークックにはない、インドカレーの定番『ナン』をベースにします。ナンのボコボコした膨らみがまるでたくさんの顔のように思えたので、少しおどろおどろしいキャラクターに仕上げようと思い、ストーリーをたてました。
<名前と情報>
ヨーガ・リー・ナン
必殺技:ヘブンズスパイス / レインボースパイス / フェイスフロウ / 念
身長:浮いているため測定不能
体重:浮いているため測定不能
超人強度:350万パワー
出身:インド
<ストーリー>
ヨガにはまっていたインド人「リー」。痩せたい一心でヨガをやってきたリーの好物は「カレーとナン」だが、
痩せるためにとにかくカレーとナンを我慢してきた。好物を我慢しすぎて、いつしか街でみかけるナンとカレーに嫌悪を抱くようになっていた。リーのその強大な怨念が乗り移り、街中のナンが超人に化け始める。いつしかナンたちは合体し、たくさんの顔を持つカレー超人に変化した。ブレインである始祖にはリーの持つターバンが巻かれ、本体として識別されている。人の心に投げかける念と香りが最大の武器で、戦意を喪失させ、スパイスの効いたカレーのシャワーで相手を仕留めます。
着彩
弊社の板垣こと博士にGペンを借り、深夜にシャカシャカ線を描きます。
Gペンって楽しい。。着彩はphotoshopで行います。
こちらもペンタブでかきかき。。完成です!
ナンに憑依した魂たちの気持ち悪い感じが出ているのではないでしょうか?
サイケデリックな背景にすることでスピリチュアルなオーラも演出します。
懲りずに超人募集に応募しました。選ばれるとは思いませんが(笑、でも何が引っ掛かるかはわかりません!
あまり期待せずに待ってみることにします。
ついにデザインした超人は3体目。
もはやキン肉マンっぽいのか、ビックリマンっぽいのかわからなくなってきました。
サッカーyoutuberの岡部将和さんという方が、ドリブルデザイナーという肩書きを持っているので、
私もそろそろ超人デザイナーと勝手に名乗ってみようかなと思います。
過去デザインした超人はこちら!
1体目:ミスター・ミル
2体目:キラー・ザ・ペスト
この記事を書いたのは
ART DIRECTOR, DESIGNER
河合 慶之
ほんのひと匙のお砂糖のようなデザインを
ほんのひと匙のお砂糖があるだけで
苦い薬も飲めるのよ
ほんのひと匙のお砂糖があるだけで
苦い薬も 簡単に飲める
なんとも愉快な方法で
(メリー・ポピンズ)
そんなひと匙のお砂糖のようなデザインを目指しています。
でも、コーヒーはブラックと決めています。
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