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世界は”色”でできている。 第1回

ブログ担当:阿部 悌久(CREATIVE DIRECTOR,CEO)

世界は色でできている。プレゼンターの阿部です。

さて、今回からはじまった不定期気まぐれ企画「世界は色でできている」では、身の回りのモノや世界がちょっと気にしてみるだけで、たくさんの色でできているということを僕のカメラロールに溜め込んだいろんな写真からチョイスしながらお伝えする企画です。

 

もともと専門学校で彫金をやっていて、ジュエリーの仕事をしていたこともあるので、昔からたくさんの色に囲まれていたなーと改めて思うのですが、色に気づくきっかけをくれたのは2社目に入った会社での上司の一言。「毎日できるから、これ、やってごらん?」

■カラートレーニングという方法

その上司から教わったのは「カラートレーニング」という方法。(※カラートレーニングというのは勝手に私がつけた名前ですww)

条件は以下

1.朝起きたら好きな色を一色選ぶ。

2.決めた色を意識して一日過ごす。

以上。

というめちゃくちゃ簡単な方法でした。

これが、やってみると、めちゃくちゃ楽しかったんです!!

意識して見てみると、世の中はたくさんの色で出来ていることがわかってくる。

色に集中することで、何気なく普段から通っている道に気づかなかったモノがたくさん。毎日が新発見の繰り返しになるんです。これはよくウチのスタッフにも言っているし、コンサルでデザインと企画の話しをする時にも結構伝えてます。よかったら皆さんもやってみて下さい!!

 

■色はひとつではない。

左上がベルリンで撮ったアパレルのサイン。右もベルリンで思わず撮った車。真ん中は長野県白馬にある「鎌池」。左下は台湾のポスト。

いろいろな「ミドリ」ですね。

自然、車、ポスト、サインとそれぞれ機能も存在理由も全然違う。

総称すると「ミドリ」ですが、みんな違って、みんないい♪

車とサインは同じベルリンで6年くらい前に撮影したものですが、こう並べてみると、結構似ている。もしかしたらドイツ人の人の感覚でこのミドリは結構人気なのかも。

ちなみに、僕もかなり好きです(だから撮ってるんでしょうけどww)

台湾のポストは結構有名ですが、やはりまた表情が違いますよね。台湾の人にとってはこの色見ると郵便というイメージなのかも。湖面に映る木々の色はもう一箇所でいろいろな「ミドリ」のオンパレードです。自然ってすごいと改めて思わされます。この「鎌池」は国立公園内にある、かなり厳かな雰囲気の湖。

 

■見ただけで、泣けた色。

サグラダ・ファミリアのステンドグラスからの光

これはもう最高でしたね。小学生の頃からずっとあこがれだった「サグラダ・ファミリア」での光景。入った瞬間に泣いちゃいました。なんとも形容しがたい「色の波」でした。ちょうど14:00〜15:00くらいの冬の低い日差しで、ステンドグラスに温かい日差しが入り込んでいる時間でした。

もちろん夢が叶ったということも相まってだとは思いますが、そのスケール感と何よりもこの色が忘れられない感動をくれました。

 

長くなりそうなので、第一回はここまでで。

世界は色でできている。

次回はどんな色に出逢えるか、お楽しみに。

 

みなさんも、ちょっと色、気にしてみませんか?

おまけ。
ポテトチップスを砕いて袋にそのまま卵をといて湯煎でつくる卵焼き。おいしそうな色ww https://cookpad.com/recipe/6200030(出展クックパド)

この記事を書いたのは

CREATIVE DIRECTOR,CEO

阿部 悌久

クライアントとシンクロし、 同じ目線で違う視点から考える
人をこよなく愛する、モノトライブの族長。個性豊かなメンバーを招集し、ものづくりの系譜を編んでいる真っ最中。
得意とするのは、徹底的なヒアリングを通して課題を発見し、企業や経営者の潜在的な魅力や未来の方向性を探り出すこと。モヤモヤを把握し、情報整理して「クライアントの脳みその中」を具現化します。
ジャンルはボーダレス。企業経営のアドバイスや理念策定、ブランディングなど、これまで大手ナショナルクライアント、大学やアウトドアプロダクトの開発まで多岐にわたるプロジェクトを担当。

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