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サ活、はじめました(おすすめランキングあり!)

ブログ担当:阿部 悌久(CREATIVE DIRECTOR,CEO)

どうもどうも、阿部です。

前回まで3部作で「木工」ブログやりました。

今回から「木工ブログの新章スタート!」と思っていたのですが、ちょっと小休止で、別ネタやります。

はい。「サ活」です。

ん?って、思ったそこの方、今巷でだいぶ流行ってますので、知っておいて損はありませんよ!

はい、サウナでございます。「サ活」とはサウナ活動の略なのです。

というわけで、今回は、私阿部、サウナにハマったので、サウナの魅力と私のおすすめサウナランキングをお届けします。

 

最初はだいぶ“バカ”にしていたサウナ。

はい、私正直だいぶサウナに対して斜に構えておりました。「ととのう」「サウナ−」とか「サ活」とか、「サウナ女子」とか、はいはい、また

なんか流行りモノ考えちゃいました!という人の企画に踊らされたパリピさんたちのイケイケ、アゲアゲな感じのそういうやつね。

ちょっと、サ活とか言ってる人とは仲良くなれないなー…って、

「本当に申しわけありませんでした!」全力で謝罪します。

私の想像してた感じと全然違う世界がそこにはありました。

“ととのう”ってなに?

サウナに行ったことのない人でも最近この“ととのう”という言葉は耳にした事があるのではないでしょうか?

そう、私が一番勘違いしていたのが、この“ととのう”ということでした。なんか、流行りの言葉感満載で、いけ好かないとか思っていたこの“ととのう”というのは、一体なんのか。

これは、自律神経を“整える”という意味のととのうだったのです。

そもそも「自立神経」とは人間の体が持つ“心と体”をうまくコントロールしてくれるための機能(神経)のことです。

活発に活動している時や、外界からストレスがかかっている状態の時にはたらくのが“交感神経”で、リラックスして休憩している時にはたらくのが“副交感神経”なんですが、このストレス社会においては、うまく機能してくれていないのが現実です。「なんか、疲れが取れない」「寝てるはずなのに…」「いつもイライラしてる」とか、なんかしらはみなさんも思い当たる節があるんじゃないですか?

そのうまく機能してくれていない(人が多いはず)の自律神経を整えてくれるのがサウナというしくみなんです。

“ととのう”のしくみ

ととのうのしくみとは、要するにサウナのしくみなんですが、上で説明した「ストレス」と「リラックス」が大きく関係していて、簡単に言うと「強制自律神経強化運動」ってとこです。

上記の図のように、サウナに入る(大体80度〜100度の間くらい)→水風呂(もしくは川とか冷たい水)に入る→外気に触れて「休憩する」→サウナに入る…というこのルーティンを繰り返すことで、サウナ室と水風呂で感じる刺激=“ストレス”が外気浴による「休憩」でリラックスし、強制的に自律神経を整えに行ってくれるわけです。もともと自律神経を整えるのが苦手な人もいるようで、そういう方には練習にもなるとなにかの本に書いてありました。

プライベートサウナ。

で、ここまで書いたような事は検索すると出てくる大体のサウナ初心者向け知識とかに書いてあるので、まぁーこのくらいにしまして。トリップ状態とか、瞑想についてはまた別の機会に。

兎にも角にも、サウナにハマったわけです。私。ハマるといろいろ調べて実際に体験してみないと気がすまない質でして。スーパー銭湯とかのサウナも良いのですが、いろいろ調べてみると何やら「プライベートサウナ」というものがあるらしいということがわかりました。響きからしてだいぶヤラしい感じしますね。なんか、ブルジョアジーな感じプンプンです。でも、ここは気合を入れて行ってみよう!ということで、今都内にものすごい勢いで出店ラッシュを迎えているプライベートサウナ(個室サウナ)に潜入してきました。

ちなみに、町銭湯のサウナも最高の銭湯があるので、これは別でランキングやります!!

おすすめベスト3(2022年7月現在)

1位:パーソナル・サウナ KUU

2位:3S ジブンサウナ

3位:マイサウナ暖力

今回のランキングでは「水風呂」が付いているところ限定でのランキングです。

評価軸は

「サ室(サウナ室)」20点

「水風呂(シャワー室含む)」20点

「ととのいスペース」20点

「料金」20点

「立地」20点

の5項目による評価です。

3位:マイサウナ暖力  「都内の個室サウナのパイオニア」

サ室:20点

水風呂(シャワー室含む):20点

ととのいスペース:5点

料金:16点

立地:5点

合計66点

サ室は店長さんこだわりのサ室ということで、広々していて寝転がることも出来、最高。水風呂も四角いバスタブで非常に良い!この2つは満点です!シャワー設備なども高級感もあるし、機能も充実していて高級ホテルバリ。テンションかなり上がります。

しかし、一番残念だったのは「ととのいスペース」これがなんとも…。コールマンのインフィニティチェアを置いてあるとこまではマジ最高。しかし、ととのいスペースが狭すぎてまさかのリクライニングほぼ出来ず…。せっかくのインフィニティチェアの本領発揮ならず…。おしい、おしすぎる。料金は120分設定もあり、1万円以内で利用できることもあって好印象。立地は原宿BEAMS本店の裏辺りで駐車場も近くにはないし、駅からも結構離れているので、かなり行きづらい場所にあるかなと。サ室と水風呂が良いだけに、ちょっと残念な結果でした。

2位:3S ジブンサウナ  「麻布の隠れ家的個室サウナ」

サ室:13点

水風呂(シャワー室含む):12点

ととのいスペース:20点

料金:18点

立地:8点

合計71点

平均点でマイサウナ暖力に若干の差をつけて2位だったのが、3Sジブンサウナ。サ室はかなり狭く、本当に一人で座るスペースしかない。という感じ。ただ、どうせ一人だし、まぁー良いかという気もします。(個室サウナは2人用があるところもありますが、今回のランキングでは除外)水風呂もかなりコンパクト。シャワー室も無難な広さで及第点。このお店は2〜3回リピートしたのですが、出来た当初よりも数回目のほうがなんかちょっとカビっぽいニオイがしてきた気がしたのはちょっと頂けない感じです。で、ここの一番良かったポイントは「ととのいスペース」部屋によって違うっぽいので、一番奥の部屋が特にかもしれませんが、なぞにめっちゃ広い。そして、1/fゆらぎの出るそよ風マシーンっぽいものが天井に付いています「何これ??」最初に行った時ちょっとビビりました。エアコンが2台…?違うっぽい、と。壁についてるリモコンで風の音も心地よい感じに操作でき、朝、昼、夜によってシチュエーションを切り替えるみたいな事ができるのもちょっとおもしろかったしよかった。立地は麻布の裏で車で移動する私としてはコインパーキングが結構あったので、加点。しかし電車とかだとめちゃ行きづらいはず。料金は平均よりちょいお安いかも。

1位:パーソナルサウナ KUU  「ほぼほぼ、完璧!」

サ室:18点

水風呂(シャワー室含む):18点

ととのいスペース:16点

料金:20点

立地:13点

合計85点

今回の第1位がこの、パーソナルサウナ KUUさんです。2位と3位の良いとこどりという感じで、非常に居心地が良く、メンテナンスも行き届いています。まず、予約のしやすさはほぼ他のところと同じですが、かなり評価できる点として「電話がつながる」ということ。スタッフの方々の対応も非常によく、ホスピタリティーを感じました。実際のサウナはというと、サ室は寝そべることはできませんが、足を伸ばすことができるくらい個室にしては広め。ここのローリュウはは石に直接かけるタイプではなく、銭湯とかのサウナにも最近導入されはじめた「オートローリュウ」タイプ。なので、受けに水を入れると良い具合に勝手に分散してくれるのもとても良いです。水風呂ははい、出ました「壺型」これがね、なんかいいんですよねー。露天風呂的な温泉にもありますが、最近は水風呂このタイプの個室サウナ結構多いです。水温もだいたい18℃前後とまぁまぁ良いです。夏場はもうちょい冷たくても良い気がしますが。ととのいスペースはしっかり足を伸ばせて、広くはないけど、窮屈ではなく◎アメニティーもかなり充実しています(私は使いませんが)立地は表参道駅から徒歩5分圏内とかなりの好立地。コインパーキングも近いし、それでいて90分7,000円以下というのは超コスパ良しです!

どうでしたか?ランキング。完全に私の独断と偏見ですが、「いきなり銭湯のサウナはハードル高いな…」という気持ち、ちょっとわかります。そんな人でも気軽に行けると思うのでぜひ参考にしてみてください!

さりげなく、全編いらすとやでつくってみた(裏テーマ)

お気づきの方もいるかと思いますが、今回はなかなか写真使えないというハードルがあったので、普段の仕事では絶対使わないけど、世の中でかなりの信頼を得ている「かわいいフリー素材集 いらすとや」を使ってつくってみました!実際やってみると、マジでない素材ないんじゃないかという豊富さ!これは本当にすごいなと感動しました!!

というわけで、

次回もまた見てねーじゃんけ…

この記事を書いたのは

CREATIVE DIRECTOR,CEO

阿部 悌久

クライアントとシンクロし、 同じ目線で違う視点から考える
人をこよなく愛する、モノトライブの族長。個性豊かなメンバーを招集し、ものづくりの系譜を編んでいる真っ最中。
得意とするのは、徹底的なヒアリングを通して課題を発見し、企業や経営者の潜在的な魅力や未来の方向性を探り出すこと。モヤモヤを把握し、情報整理して「クライアントの脳みその中」を具現化します。
ジャンルはボーダレス。企業経営のアドバイスや理念策定、ブランディングなど、これまで大手ナショナルクライアント、大学やアウトドアプロダクトの開発まで多岐にわたるプロジェクトを担当。

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