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デザインが刺激し、拡げていくブランドの未来と可能性

発想の近似値が興味に転換した

「新しい可能性に気づく。思い描いていたアイデアが、加速度的に形を成していく」
モノトライブと出会ってからの時間を、徳永さまはそう振り返る。お米とデザイン。一見すると関係のなさそうな2つの要素が出会うことで、様々な化学反応が現在進行形で起きている。

インセンティブショーで、阿部が『オコメール』の前身『スマートライス』に出会ったのが始まりとなった。「お米を手軽に郵便で贈る」というコンセプトに魅せられた阿部は、スマートライスを翌年の年賀状に使った。
「お米を送るという発想に驚いていた阿部さんも、すぐに『お米を贈られてイヤな顔をする人はいない。なんでいままでなかったんだろう』と言ってくれた。それは私の発想と同じ。そこにデザイン性をプラスして、年賀状にされた。これは刺激でした」
と徳永さまは振り返る。自分と似た発想を持つデザイン会社に対して俄然興味が湧き、「共に何かできないだろうか」と考えるように。その思いをモノトライブに打ち明けると、モノトライブは提案で応えたのだ。
それが、100デザインだった。

思考を刺激する、100のデザイン

「デザインのテンプレートを100案作りましょう」
という提案の第一印象は、驚き。そして次第に不安になっていったという徳永さま。「なぜ100も?」「陳腐になってしまわないか?」という声が心の中に渦巻いていたという。しかし、最初の数十案を見たとき、そのもやもやは消し飛び、わくわくする期待感が湧き上がってきた。
「例となるデザインのテンプレートが少なく、どう使うかユーザーに想像させるパワーがなかった。私も展開や売り込み手法に悩んでいたんです。それが提案されたデザインを見ると、使用シーンがいくつも浮かんできた」
それだけではない。「こんな使い方もできるぞ」というアイデアも浮かんできた。
「100デザインのコンセプトは『これを見たユーザーが自分なりの使用方法を考えるトリガー』と説明されました。縛りではなく、思考に自由を与えるのだと。まさにその通りでしたね。100デザインをきっかけに、オコメールというブランドが自分の脚で歩き始めた気がします。デザインで私のアイデアをブランディングしてくれたということですね」
名称もスマートライスから『オコメール』に変更。「スマートコメニケーション」というキャッチに、当初の名前を活かし、思いを残した。それも徳永さまに響いた。
「これからおもしろいことになる。そういう実感がありしたね」

ブランディングを通じて、未来を切り拓く

大手電器メーカーがノベルティとして使うなど、それまで取引のなかった顧客からの問い合わせも増えた。中には「結婚式で配りたい。こんなデザインで作ってほしい」というカップルも。デザインを見た人の頭の中で独自の使い方が生まれていく。想定通り、トリガーとしての役割を果たしているのだ。
「私のトリガーにもなりました。1合から売れるオコメールなら、少量生産で高品質なお米を作っている農家も扱うことができる。プレゼンにも使いやすいですしね。また、自分からも異業種や未経験の領域に積極的に挑戦するようになりましたね」
その一つが『インテリア ライフスタイル』への出展だ。家具や食器の展示会へ、お米の出展。まさに未知の世界への挑戦だったが、その場でデザインを選んで投函できる展示で大きな反響を呼んだ。驚きで注目を集め、実際に使うことで理解し、納得させる。オコメールというブランドを余すところなくアピールする展示ブースとなったのだ。そのデザインをモノトライブが担当した。
「展示ブースのデザインは、モノトライブにとっても初だと聞いた。でも『挑戦したい』というと、すぐに請け負ってくれた。オフィスにうかがい、オコメールの未来についてアイデアを出し合いました。そして、その未来を実現するためのデザインを作ってくれた。実際にその未来にぐっと近づいていると実感できる展示会になりましたね」
と徳永さまは話す。
「ここにくると刺激がある。話していて楽しい」と、香川県から東京のモノトライブオフィスに、徳永さまは定期的に足を運ぶ。その刺激が、オコメールというブランドを前進させ、成長させ、確固たるものにしていく。
「まだまだオコメールには可能性があると感じさせてくれる。モノトライブとなら、それを引き出せる。オコメールというブランドがトリガーになり、くりやを成長させることができると感じられるんです。これからもビジネスパートナーとして、期待しています」

くりや株式会社

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江戸初期から樽廻船で商いをしていた商人が、明治15年に米の小売業として創業したのが『くりや』。130年以上の歴史を誇る老舗である。自社を「お米のセレクトショップ」と考え、ごはんソムリエとして厳選した47都道府県のお米を取り扱うなど、その商品料は非常に豊富。
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